道後温泉本館が、改築百二十年の大還暦を迎えたことを記念して、
4月10日から行われているアートフェスティバルの一つ、
「霧の彫刻」の紹介です。
オーベルジュ道後から、歩いて1, 2分の所に、歴史感じる道後温泉本館があります。
本館の北面ファサード全面に、各階から霧の滝を落とし、本館を包み込む幻想的な風景です。
霧は、毎時定刻に約10分間ノズルから噴出して本館を覆います。
私は、汗ばむ昼過ぎに見てまいりましたが、霧のおかげで打ち水効果の様な涼しさを感じ、
心地よい体感をしました。
7月20日には、地元の子どもたちが参加する『道後 BONE おどり』と、
森山開次さんのオリジナルパフォーマンス『LIVE BONE』の舞台にもなるそうです。
まだまだ、道後は盛り沢山の祭典が続きそうです。
霧の彫刻は、9時から2時間おきに21時まで行われ、今年度いっぱい行われます。
オーベルジュ道後
菊池 裕介